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他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる

表題の言葉は、確かもとダイエーホークス社長の高塚さんのお言葉だったと思いますが、私の好きな言葉の一つです。 駆け出しだった頃、よく上司にいろんな文句を正論ぶってぶつけていたものですが、その度に私の師たる上司は、軽くあしらうばかりで取り合ってくれず、反対に『そんな暇があったら』とかえって怒られてばかりでした。 年齢とともに経験を重ね、少しずつですが責任の範囲を広げて仕事をしていく中でなんとなく、その上司が私に伝えたかったことがわかってきたように思います。 周囲の不満や他人の文句を言う思考回路の中に自分を省みる設計はなされていないのです。そして、現実の社会では完璧な環境があるはずなどなく、与えられた環境の中で結果を出すものだけが評価を得ることが出来、またそういう困難の中で試行錯誤することこそ、お金に決して換えることの出来ない自分自身の宝物になるのだと。 鍛えられない筋肉が衰えていくように、満ち足りた環境など将来のあるものには害毒でしかないのかもしれませんね。 しかし、そのほかに変えられるものがあると思うのです。 それは「人との出会い」です。 いい人に出会う確率とかそういうことではありません。その人とであったことにどんな意味を持たせるかは、自分の内面と行動次第なのではないでしょうか? そして、私と出会ったその人が、その出会いに何を感じてくれるのか、その出会いを自らの幸福の糧にしてくれるかどうかは、やはり変えることの出来る、変えていくべき事なのだと思うのです。 まぁ何があったかは知る人ぞ知るですが、そんなことを一日のおしまいに考えさせられるのでした。 がんばろっと!!

お久しぶりです

まず最初にかなりの期間、投稿をサボってしまったことをお詫びします。。。 年末から1月にかけていろんな案件が重なり、、、といいわけをするのも何なのでこれからはちゃんと書きますと今後の決意だけしておきます。 で、最近のセブンエージェントとはというと、昨年の年末に引っ越しをして新年から新しいオフィスでの業務を始めました。 新オフィスに移るに当たってはじめて事務所の内装をきちんと施すことにしたのです。 これまでは、机とパソコンがありゃいいやんとばかりに応接スペースも申し訳なさ程度のものしかなく、備品なども置くスペースがなくあちこちに山積みにされてたりしたんですが、これがどうにもよくないんですね。 そこで、いろんな方のお知恵をお借りして、どんなオフィススペースを用意すればいいのか?お客様がいらっしゃったときに、我々が提供したい価値観を感じ取ってもらえるにはどんなたたずまいの中で働けばいいのか?をあれやこれやと言いながらデザインしていきました。 まず優先したのが見通しの良さ。 いらっしゃったお客様に我々の姿をありのままに見ていただく。 働くもの同士がフラットな視点で互いに互いを見渡すことが出来る。 豪華ではないですがいい環境が出来たと思っています。 セブンエージェントも2006年の創業以来はや5期目を迎えました。 当初目指していたものの完成系ではないにしろなにかしらの手応えを全員が手にしなければいけません。そして次なるステージにすすむ準備を終えなければいけません。 気がつけばもう2月も半ば、第一四半期の半分が過ぎてしまいました。 頑張らなければ!!